【ビッグ・ベン】エリザベス・タワーと歴史ある大時計の魅力⏰

ロンドンのシンボルとして世界的に知られる「ビッグ・ベン(Big Ben)」。実はこれは通称で、正式には「エリザベス・タワー」という名前があることをご存じでしょうか?この記事では、ビッグ・ベンの歴史や構造、美しい外観の魅力をたっぷりとご紹介します🕰️


▶️ 目次を開く
  • 🏛️ 建築の概要と歴史
  • 🎵 時計と鐘の特徴
  • 📸 観光スポットとしての魅力
  • 📌 補足情報・豆知識
  • 🔎 まとめ
  • 🔗 関連記事

🏛️ 建築の概要と歴史

ビッグ・ベンは、1834年の火災で焼失した旧国会議事堂の再建に伴い、1843年に着工、1859年に完成した時計塔です。高さ96.3メートルという荘厳な姿は、ロンドン市内のあらゆる場所から望むことができます。

現在では、議会の開催中に塔に灯がともされるなど、政治の象徴としても機能しています。


🎵 時計と鐘の特徴

「ビッグ・ベン」という名は、実は塔内にある13.7トンもの巨大な鐘のこと。時計の文字盤は地上55メートルに設置されており、塔の内部には334段の螺旋階段があります。

現在の鐘は2代目で、周囲にはやや小さい4つの鐘も設置されています。


📸 観光スポットとしての魅力

ビッグ・ベンの外観は美しいゴシック様式で、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に。特に、テムズ川にかかるウェストミンスター橋からの眺望は定番の写真スポットとしても人気です📷


📌 補足情報・豆知識

  • 正式名称は「エリザベス・タワー」。2012年、エリザベス女王即位60年を記念して命名されました。
  • 煉瓦造の下部と鋳鉄製の尖塔で構成されており、建築的にも非常にユニークです。
  • 塔内の見学は一部制限がありますが、外からの見学でも十分楽しめます。

🔎 まとめ

ロンドン観光では外せないスポットのひとつであるビッグ・ベン。歴史的建築物としての価値はもちろん、ロンドンらしさを体感できるランドマークです。訪れた際は、ぜひ周辺の橋や川沿いからも眺めてみてください。


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