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【ハイド・パーク】ロンドン市民の憩いの場!歴史ある大都市型公園の魅力

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ロンドン中心部に広がる「ハイド・パーク(Hyde Park)」は、ロンドン市民や観光客の憩いの場として長年親しまれてきた巨大な都市型公園です。1536年にヘンリー8世によって狩猟場として設けられ、17世紀には一般公開されるようになりました。美しい自然と歴史が共存するこの場所は、デモ、コンサート、ピクニックなど多目的に使われる、ロンドン観光には欠かせないスポットです。 📖 目次(クリックで表示/非表示) 🌳 歴史ある都市型公園 🌿 園内の見どころ 🚶 ケンジントン・ガーデンズとの一体感 🎵 イベント・文化活動の中心 📸 観光にぴったりな公園の魅力 🔗 関連記事 🌳 歴史ある都市型公園 ハイド・パークは1536年、ヘンリー8世が狩猟用として設立したのが始まりです。1637年にはチャールズ1世によって一般に開放され、市民が自由に利用できるようになりました。それ以来、イギリスの政治や文化活動と深く結びつき、多くの歴史的な出来事がこの公園を舞台に展開されてきました。 🌿 園内の見どころ スピーカーズ・コーナー: 自由な発言の場として知られ、今もなお多様な意見が飛び交う場所です。 サーペンタイン湖: ボート遊びが楽しめる大きな湖で、公園の中心を穏やかに分断しています。 ダイアナ妃記念噴水: 故ダイアナ妃を偲ぶモニュメントで、訪れる人に静かな感動を与えます。 🚶 ケンジントン・ガーデンズとの一体感 公園の西側にはケンジントン・ガーデンズが隣接しており、 ウエスト・キャリッジ・ドライヴ という道路によって分けられています。多くの人がこの2つを合わせて「ハイド・パーク」と呼ぶこともあります。両方合わせると総面積は約253ヘクタールとなり、 ニューヨークのセントラルパークにも匹敵するスケール です。 🎵 イベント・文化活動の中心 ハイド・パークは様々な野外イベントの舞台にもなってきました。大規模な音楽フェス、デモンストレーション、祝賀イベントなどが定期的に開催され、多くの人々が集います。ロンドン市民の社交・文化活動の中心地としても機能しているのです。 📸 観光にぴったりな公園の魅力 芝生の上でくつろぐ人々、木陰で読書をする人、ジョギングする市民な...

🔍名探偵シャーロック・ホームズの世界へ!ロンドン「シャーロック・ホームズ博物館」徹底ガイド🚩

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今回は、世界的に有名な名探偵シャーロック・ホームズの物語の舞台、ロンドン・ベイカー街にある「シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)」をご紹介します🕵️‍♂️。小説の世界をそのまま再現したような展示の数々は、ファンならずとも楽しめる内容となっており、ロンドン観光の定番スポットのひとつです。 🔍 目次 表示 / 非表示 アクセス・基本情報 歴史的背景 館内の見どころ 人気のお土産 周辺写真スポット 観光豆知識・Tips 🚇 アクセス・基本情報 最寄り駅:地下鉄「ベイカー・ストリート駅」から徒歩2分 開館時間:毎日 9:00〜18:00(最終入場 17:30) 入場料:大人 £16/子供(6〜16歳) £11 📖 歴史的背景 シャーロック・ホームズは、アーサー・コナン・ドイルによって19世紀末に生み出された架空の探偵です。物語の中で彼が暮らしていたとされる住所「ベイカー街221B」は当初は架空の設定でしたが、熱烈なファンたちの声により、1990年にその場所に実際の博物館が設立されました。 建物自体は1815年築のジョージアン様式の住宅で、小説の時代背景と一致しており、訪れる人をそのままヴィクトリア朝時代へと引き込みます。 🧳 館内の見どころ フロア 内容 1階 チケット売り場&ギフトショップ 2階 ホームズの書斎・リビング(原作に登場するバイオリン、パイプ、新聞などを展示) 3階 ワトスン博士の部屋、ハドスン夫人の部屋 4階 物語中の事件を再現したジオラマやモリアーティ教授の人形など 🎁 人気のお土産 ホームズがかぶっていた帽子(ディアストーカー) パイプ型キーホルダー 事件簿風ノートやブックマーク シャーロックのシルエット入りマグカップやトートバッグ ファンにはたまらないアイテムがそろっており...