ウェストミンスター橋|ビッグ・ベンとロンドン・アイを繋ぐ絶景スポット

🌉ロンドン観光の定番スポット、ウェストミンスター橋をご紹介します。テムズ川に架かり、ウェストミンスター宮殿ロンドン・アイを繋ぐこの橋は、ロンドンを象徴する風景の中心でもあります。この記事では橋の特徴、歴史、見どころを詳しく紹介します。


🔽 目次(クリックで開く)

📜 ウェストミンスター橋の歴史

最初の橋は1750年に完成しました。当時はロンドンに橋が少なく、市民の間で非常に重要な役割を果たしていました。現在の橋は1862年に竣工した2代目で、石造アーチ橋として美しいシルエットを保ちつつ、現代でも多くの人々の通行を支えています。1981年にはイギリス指定建造物(グレードII)に登録され、保存の対象となっています。


🏗️ 橋の特徴と見どころ

全長はおよそ252メートルで、歩道付きの橋としても有名。特徴的なのはその緑色の外観で、これはイギリス下院(庶民院)のベンチの色に由来しています。ちなみに、近隣のランベス橋は上院の赤色が採用されています。


📸 絶景ポイントとしての魅力

橋の中央に立てば、360度の絶景が広がります。北側にはビッグ・ベンとウェストミンスター宮殿、南側にはロンドン・アイカウンティ・ホール、さらには上下流にかけて他の橋(ランベス橋、ハンガーフォード橋など)も見渡せます。日中は観光客で賑わい、夜はライトアップされた景色がロマンチックです。


ℹ️ 基本情報と補足

  • 場所:ロンドン中心部、テムズ川に架かる
  • 長さ:約252メートル
  • 完成年:現在の橋は1862年
  • 構造:アーチ構造の石橋
  • 指定建築物:グレードII(1981年指定)

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