【ザ・シャード】ロンドンを一望する展望台!310mの超高層ビルで絶景と優雅なひとときを🌆🍷

ロンドン・ブリッジ駅のすぐ近くにそびえ立つ「ザ・シャード(The Shard)」は、高さ310メートルを誇る西ヨーロッパで最も高い超高層ビルです。その尖塔のような独特の外観と、美しいガラスファサードは、現代ロンドンを象徴する建築物として世界中から注目を集めています。68〜72階にある「シャード展望台(The View from The Shard)」からは、ロンドンの街並みを360度のパノラマで楽しむことができます。


📑 目次(クリックで開閉)

📍 概要・基本情報

  • 所在地:イギリス・ロンドン、サザーク区(ロンドン・ブリッジ駅すぐ)
  • 高さ:約310メートル(尖塔高)
  • 展望台階層:68〜72階
  • 設計者:レンゾ・ピアノ(イタリア出身の世界的建築家)
  • 開業:2012年(建設開始:2008年)

🌆 主な特徴と見どころ

見どころ / 特徴 内容
360度パノラマビュー ロンドン全体を見渡せ、晴天時には最大64km先まで見通せる
オープンエア・スカイデッキ(72階) 風を直接感じながら眺望を楽しめる屋外テラス
室内展望ギャラリー 快適な屋内空間でゆったりとロンドンの景色を楽しめる
バー・レストラン 35階の「アクア・シャード」など高層階にレストランが点在

🏗️ 建築的特徴

ザ・シャードは「ロンドン・ブリッジ・タワー」という仮称のもとで建設されました。ピラミッドを縦に引き伸ばしたような形状が印象的で、外壁は8つのガラス面から構成されています。

名称の「Shard(シャード)」は「破片」を意味し、鋭く突き出す形状を強調。外壁には透明度の高い低鉄ガラスが使用されており、空の色や光を反射して刻々と表情を変えます。この外観は、18世紀の画家カナレットが描いた帆船のマストや尖塔から着想を得ており、歴史と現代が融合するロンドンの美学が詰まっています。


🧳 訪問体験と観光Tips

  • 🎫 チケットは事前予約がおすすめ(当日券は混雑・値上がりの可能性あり)
  • 🌇 サンセットの時間帯は特に人気!ロンドンの夕景と夜景を両方楽しめます
  • 🍸 展望階ではドリンクの購入も可能。優雅に1杯飲みながら景色を堪能できます
  • 📸 カメラ必須!タワーブリッジやロンドン・アイ、セント・ポール大聖堂も一望
  • ⏰ 所要時間は約1〜1.5時間。レストラン利用を合わせるなら2〜3時間が目安

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